何でもできるエンジニア、現在は日本Red5ユーザー会の会長でもあります。
2011.07.25 yossy a.k.a. 会長
はいどうも~。システムと言えば業務システムが好きなエンジニアの吉田です。
今回は 東京てら子Vol.17 [※1] に触発されて音ネタです。
(弊社TUYOのブログと分野が被り気味ですが気にしません。)
[※1] 東京てら子Vol.17 『俺的効果音の作り方&使い方』
http://teraco.jp/2011/07/08-193239.php
東京てら子Vol.17で、サブリンさん(@saburicomさん)がReasonを使った
音のお話をされていたのを見て [※2] 、それってaudiotoolでも試せるんじゃ
ないかと思ったので試してみました。
CubaseとかReasonとかシーケンサー持ってない人は、話を聞いても試す環境が
なくてウズウズしちゃうんじゃないかと思いまして。
[※2] サブリンさんによる「Flasherの為の音の話」 のUSTREAM
http://www.ustream.tv/recorded/16186618
http://www.ustream.tv/recorded/16187180
audiotoolっていうのは、一言で言うと簡単なDTMができるWebアプリです。
http://burn-studios.audiotool.com/
簡単といっても、作り手次第で素晴らしい楽曲も作れます。
auditoolで作られた曲は一覧化されていて、視聴できるようにもなっているので、
どんな曲が作れるかはここの一覧を見てみるとなんとなく雰囲気が掴めるかも。
http://burn-studios.audiotool.com/browse/popular/
それぞれの楽曲にはremixというリンクもあり、他の人の楽曲を元にして
曲をRemixすることもできます!(githubやWonderflのforkみたいで良いですね!)
http://burn-studios.audiotool.com/track/super_mario_bros_2/
で、今回audiotoolで試してみることは
・簡単な1小節のループを作って
・Attack/Decay/Sustain/Releaseを調整して違いを感じてみる
です。
では、早速始めてみましょう!
2011.07.06 yossy a.k.a. 会長
はいどうも~。
季節の変わり目のせいか咳がずーっと止まらなくて、
予想に反して腹筋力が若干向上してしまった虚弱エンジニアの吉田だよ。
今回は jQuery.tmpl() を紹介してみたいと思うよ。
(今回は口語調で書いてみるけど許しておくれ。この記事は夜中にお酒を飲みながら書いているんだ。)
jQuery.tmpl() っていうのを、PHPプログラマ向けに簡単に説明してみようと試みると、
SmartyのJavaScript版みたいなもの、って言えばイメージしやすいかな?
つまり、JavaScriptで使えるテンプレートエンジンってこと。
Webアプリケーションを開発するとき、サーバサイドだと技術もかなり枯れてきているから、
例えばPHPなんかだとSmartyを使えばModelとViewを分離するのはそんなに難しくないよね。
でも、フロントサイド(HTMLやCSSやJavaScript)のGUIが絡んでくるところに関しては、
ブラウザという枠の制約があるせいか、なかなか綺麗なコードにすることが難しいよね。
綺麗なコードが書きにくいから、バグも潜在しやすくなるし、バグが出ちゃたときにIE6でJavaScriptの
デバッグをしているときなんか、この職業を選んだ自分を心の底から呪いたくなったりもするね。
そんなフロントサイドの悩みの種も、jQuery.tmpl() を使ってあげれば、少しだけコードが
シンプルになると思うから、HTMLやCSSやJavaScriptとももっと仲良くなれると思うよ。
jQuery Plugin jQuery.tmpl()
http://api.jquery.com/jQuery.tmpl
jQuery Plugin .tmpl()
http://api.jquery.com/tmpl
今回はインストール方法の説明と、簡単な使い方を紹介してみるね。
jsdo.it で簡単なTwitter検索プログラムを作ってみたから、最後に、そのコードも晒してみるよ。
はいどうも~。変態になりたいエンジニアの吉田です。(エンジニア的な変態という意味です)
前回はFlashPlayer10.3で躓いたので、今回は気晴らしにPHPな記事内容を書こうと思います。
弊社ではPHPによるシステム開発が多く、テンプレートエンジンには
Smartyを採用することが多々あります。
※Smarty自体に関しては、アシアルさんのサイトが詳しいのでそちらにお任せです。
http://www.phppro.jp/school/smarty/
で、Smartyにはいろいろな関数や修飾子が用意されているのですが、
細かく全部覚えるなんてことは、なかなか大変ですよね。
ということで、文明の利器であるEclipseのプラグインがあれば
自動補完してくれるんじゃないかと思って探してみたところ、
「smartypdt」というプラグインがあったので試してみました。
●smartypdt
http://code.google.com/p/smartypdt/
では、さっそくインストール方法から。
はいどうも~。
やっと花粉によるマスク装着の束縛から解放されたエンジニアの吉田です。
2011/5/12にFlash Player 10.3が正式リリースされました。
新機能については上条さんのブログを参照いただくこととして、
Red5ユーザー会としてはとてもハッピーな機能「Acoustic Echo Cancellation」がついに搭載されたのです。
なので今回は「Acoustic Echo Cancellation」を試してみたい衝動に駆られたので早速試してみます。
「Acoustic Echo Cancellation」ってなんじゃらほいって感じですが、
簡単に言うとエコーキャンセラ機能のことですね。(以降、AECと略します。)
今まで、Flashベースの電子会議システムでは、エコーキャンセラ機能がなかったため、
スピーカから出た音を近くのマイクが拾ってしまい、その音が戻ってしまう現象が発生していました。
これを回避するには、エコーキャンセラ付のマイクを使用するか、ヘッドセットを使用する
しかなかったのですが、その必要性からもついに開放されるということですね!素敵です。
ということで、どれだけ使えるのか確認してみるサンプルを作成してみます。