こんにちは、ともよーんです。
さて読むだけで語彙が増える記事を目指すIT技術者のための英語学習ノートシリーズ。
今回はrequireという単語を見ていきたいと思います。
requireのコアになる意味は「必要とする」
requireは動詞で「~を必要とする、求める」という意味で、
名詞形のrequirementsで何かに申し込むときの「応募資格」や「必要条件」を指します。
コンピューター用語におけるrequire
コンピューター用語でrequirementは複数形にしてrequirementsで「要件」という日本語にあたります。
用例は以下のとおり。
requirements 要件
system requirements システム要件
requirements definition 要件定義
また、requiredという形で「必須の」という形容詞的な意味になり、
フォームなど入力必須って言いたいときに使います。
required attribute 必須属性
requireの発音
発音は「リクワイアー」って感じです。
ずいぶん前に大リーグの選手でマグワイヤっていましたが、そんな感じで発音するといいです。
細かいこと言うと、始まりがrなので、最初に小さいうを付ける気持ち+わにアクセントを付けて
「
ぅるぃくわいあー」
っていうと更に良いです。
まあrequireはかたい言葉で、話し言葉より書き言葉なので口にする機会はあまりないと思いますが。
語彙を増やすのは必死になって暗記するのもいいですが、ひとつひとつのぼんやりしたイメージを掴んで色んなものと関連づけていくのが効果的だったりします。
requireのイメージは「必要」な感じの意味と、あと話し言葉ではなく書面に登場するっていう少しフォーマルなイメージ、あと但し書き欄とかでよく見るなーって覚えておくとまず忘れません。
それでは、また次回!