2014.04.18 ともよーん
こんにちは!お久しぶりです、ともよーんです。
恥ずかしながら帰ってまいりました。
今回復帰させていただくにあたり、英訳のお仕事をすることになりそうというので、
ぼちぼちお勉強して得た知識や気づいたことなどを共有していけたらと思います。
プログラマーさん、デザイナーさん、ディレクターさん、SEさん。
ITに関わるお仕事をされている方なら、ネットで調べ物していたら、詳しい情報を追っていくとすぐに英語ページになっちゃいますよね。
翻訳サイト頼りに探り探り読み進めるも理解できず夜中にげんなり...なんてこと皆さん経験されているのではないでしょうか。
まず今回は、IT関連の英語の記事を読む際の注意点をご紹介します。
まず注意しないといけないのは、辞書が役に立たないケースが多々あるということ。
ネットの中は、紙の文書と違って、辞書に載っていないようなカジュアルな言い回しが満載です。
また、ITの世界は流れが速く、新しい技術やツールの名前など、日々新しい言葉が生まれ続けており、
そんな中で、辞書サイトや翻訳サイトが役不足になってしまうのは仕方のないことです。
「英語を勉強しなくちゃ」という声は色んなところで耳にしますが、英語といっても色んな英語があります。
英語のミーティングで必要だ、旅行したときに困らないようになりたい、輸出入関係の書類を仕事で使う、などなど。
敵は大きすぎて闇雲に始めても英語ができるようになった実感が沸くまでに何年もかかってしまいます。
でも、ある特定の分野にターゲットを絞って勉強すると、スラスラ読めるようになるまでにそんなに時間はかかりません。
特定の話題の時では使われる語彙もある一定のものに限られてきます。
ITならITで特定の分野に絞り込んで継続的に一定の量の記事を読んでいると、同じ単語や表現ばかり使われていることに気づくはず。
敵を知れば百戦危うからず、です。
というわけで、まず敵を知りましょう!ある程度の語彙が身につくまでには、やはり辞書やネットで用例を探すしかありません。
最初の敵は誤訳です。今回は調べていく中でつまずきやすいケースを2つご紹介します。