2012.03.06 TUYO
久々に、本業のサウンドの話題にもどります!
Rockといえば、歪みサウンドです!! 歪みサウンドといえばRockです!!
そんな超重要な歪みサウンドをもっと掘り下げて考えてみようと思います。
(※もしよかったら前回の
『 サウンドを歪ませる (2011.10.18) 』
も読んでくださいね。)
歪みサウンドといっても色んな種類があるんです。
「ディストーション」「オーバードライブ」「ファズ」「クランチ」という言葉を耳にしたことはありませんか?
で、これらはどんな音かってを説明しようと思いましたが。。。
実は、自分自身が明確に分かってないことに気づきました。
音色は分かっているのですが、仕組みが分かっていないので、、、
ディストーション ・・・ エッジの利いた歪みサウンド?
オーバードライブ ・・・ 丸みのある甘い歪みサウンド?
ファズ ・・・ ダーティーで荒々しい歪みサウンド?
てな具合に、論理的な説明ができず、あいまいな表現になってしまいます。。。
ということで、Wikipediaで調べてみました。
ディストーション (音響機器)
一般的にオーバードライブに比べて、より荒々しく硬質で深い歪みを得るもの。
オーバードライブ (overdrive) がアンプの状態を指した言葉なのに対し、ディストーション (distortion) は「歪み」そのものの意味の言葉である。
大体の音のイメージは合ってた気がしますが、『「歪み」そのもの』って何でしょうかね。。。
勝手に解釈してみると、アンプの歪みボリュームを上げる事をオーバードライブといい、
実際に発音される音がディストーションって事でしょうかね。
深いです。
もっと調べる必要がありそうですね。
同じく歪みを得る目的のエフェクターである「ファズ」「オーバードライブ」との分類で明確な範囲決め・定義はあいまいである。おっと、、、
オーバードライブ (音響機器)オーバードライブってあまり音色的な感じではないですね。。。
楽器用アンプにおいて楽器入力側から過大な入力電圧を加えるか、過大増幅になったとき、アンプの限界で飽和し出力音が歪んでしまう状態をオーバードライブと呼ぶ(overdriveとは'酷使'の意)。
特にエレキギターにおいてはオーバードライブさせることで倍音が付加され、音が伸びやかになりサウンドに整合性が得られ、エレキギターらしい音色形成の重要な要素となる。
ファズ (音響機器)全然、音色的なイメージがわからない説明ですね。
基本的にはエレクトリックギター用のエフェクターである、1960年代当時の楽曲に於いてはエレクトリックベースやボーカルなどにも使用された。
効果は、倍音が著しく強調され、調整によって耳に刺激的、あるいは濁った音色で、ファズ(fuzz、毛羽立った)という名前もそれに由来する(特にジミ・ヘンドリックスが利用した「FUZZ FACE」は、この時期のファズを代表する機種である)。
【参考用動画】
MXR Distortion+ (YouTube:石橋楽器)
癖の少ないオーソドックスなディストーションサウンドだと思います。
私もかつては、メインの歪みサウンドとして使っていました。数年前、M.K君に結婚祝いとしてあげました。
BOSS OD-1 (YouTube:石橋楽器)
もう販売されていないヴィンテージものです。私も所持しています。
(OD-1だけに焦点をあてたブログも書けそうな気がする。)