2012.03.19 秀太郎
どもども!皆様、ちょっとだけ暖かくなってきましたね!
でも、油断は禁物ですよ!これから花粉野郎の到来です!負けないように頑張ります!秀太郎です。
さて、今日はひょんなことからSalseforceの案件が舞い込んできて
現在、バッチ側を担当しています。
Salseforceなのにバッチ?クラウドだから無理なんじゃないの?
と、お思いの方!そんな方へプレゼントです!
さて、ご存じのとおりSalseforceとは
https://www.salesforce.com/jp/
ですが、
アカウントで幾らや、バージョンで幾らなどお金かかってしょうがない!
なので、データの投入など人海戦術が難しいので別サーバーで上げたいよねーーーってのがありました。
ということで、こんな方法があります。
http://wiki.developerforce.com/page/Apex_Data_Loader
これは、Javaで出来たWindowsクライアントから、自分のsalesforce上のデータを
insertしたり、Exportしたり出来るソフトです!
スンゴイ便利です!
まずは準備としてsalesforce(developer)アカウントを作成しましょう。(こちらは割愛します。)
そこからDataLOaderをダウンロードしてインストールしてみてください。exeファイルがあるので楽ちんです!
※初期install場所がProgramfilesに入ってしまいます。
後々厄介になるので(書き込み権限とか、ユーザー権限とか)Cドライブ直下に入れてあげましょう!
(私は現状V23.0を使用しています。)
では既に入っている何かをexprotしてみましょう!
LOGIN画面が出てきます。
既に登録したsalesforceのLOGINIDとパスワード(+セキュリティトークン)を追加してあげてLOGIN
LOGINに成功すると、Nextボタンが押せるようになります。
salesforceには既に基本的にオブジェクトが用意されているので適当に「取引先」でも落としてみましょう。
初期ファイル名は「extract.csv」というCSVファイルで落とされます。
オブジェクト選択すると「Next」ボタンが押せるようになります。
では次にSOQL(salesforceの独自SQL)を作成します。
ただし、これもApexDataLOader上で、直接書かなくても設定で作成してくれます。
全部見たい時は、「Select All fields」ボタンをおして、全カラムを見てみましょう!
絞り込みたい時は 「Create the Where clauses ...」で追加してあげましょう!
(今回は全部落とすので割愛します。)
設定が完了すると「Finish」ボタンが押せるようになります。
完了すると、こんなやつらが出てきます。
既にダウンロードされているので、CSVファイルを見るのもいいのですが、開くのが面倒な場合は
「View Extration」を押してみましょう!
中身が一気に見れます。
これで、現在何が入っているかをいちいちLOGINしなくても見れるようになります。
楽ちんです!
このほかにも、insertやupsertなど、便利な子たちがいっぱいあるので、salesforceを使って開発をするときは
是非使用してみてください。
ではでは、今日はこの辺で。。。。。