2011.08.11 TUYO
前回予告していた「 Audiotool で何か作る!」ですが、ヘコタレました、、、
非常に使うのが難しいです。。。
ま~何となくの操作感はわかるのですが、使い慣れたツールでないと時間がかかってしょうがないんです。
プログラミングやデザインも同じく、ものを作る作業ってのは、使い慣れたツールが一番なんですよね。
ということで、今回はサウンド制作に関わるツールを紹介します。
まず、何よりも重要なのが、DAW (Digital Audio Workstation) です。
音楽制作統合環境ってな感じです。
デベロッパーでいうなら、"VisualStudio"にあたるもので、
デザイナーでいうなら、"Adobe Web Premium"(統合されてないですが。。。)的な位置づけでしょうか。
「Wikipedia:デジタル・オーディオ・ワークステーション」 には詳しく書いてありますが、
端的にいうと、音声の録音・編集・調整(ミキシング)する為に使用する基本的なツールです。
いろんなプラグインを入れることで、どんどん強化することができます。
分かりやすく言い換えるなら、、、
音を重ねてたくさん録音できて、それぞれの音量を調整できます。
録音した音にエコーや特殊効果をかけたりして、最後には曲ができあがります。
また、曲以外にも応用して、いろんな使い方ができるサウンド制作の必需ツールなのです。
ってな説明でわかりましたかね?
そんなDAWは各メーカーから多数販売されており、有名どこを列挙すると、、、
Pro Tools, Digital Performer, Logic Pro, SONAR, Cubase, Ableton Live, FL Studio, Singer Song Writer ...
などなど、
まあ、よくわからんと思うので、いくつか紹介しますね。
次回も引き続きいろんなDAWを紹介します。
今回は、サウンド界で「 Pro Tools 」は超有名である!って事だけ知ってもらえればよいかな。。