2011.08.08 Akito
どもども。今回からはゆるーく行こうと思うッス。あきとッス。
前回は所属の話だったすよね。
今回は商流ッス。
商流ってなんすかね?
商売は流れてる・・・ってイメージするとキレイすぎ。
このSESに限定して商流って言葉を使うなら、
それは「上流と下流がある」ことを意味してると思ったほうが近いッス。
SESでは、エンドクライアントと実際のエンジニアの間に
たくさん会社が挟まってることは今まで言ってきたすよね?
エンドクライアントを源泉(上流)としたとき、最終所属元の会社は海(下流)。
エンジニアは海から厳選まで舟を漕ぐ人って感じッスかね。
自分がSES営業をやってきたイメージだと、エンドさんが上で所属元は下っていう、
上下関係を感じずにはいられないこともしばしばあったッス。
※でも、やっぱり人だもの。人同士の話は対等にやっていきたいッスよね☆
さて、ちょっと早いッスけど、商流上で僕が勝手に思う役割なんかを書いて、
今日はおしまいにさせて頂くッス。
上流・・・エンドクライアント(略:エンドさん)
案件があって、人手がたりない。同業企業にお仕事をくれる優しい会社。
結構有名だったり、上場してたりするところもしばしばある。
中流1・・エージェント会社(中堅のことが多い)
エンドさんと直接口座を持ってる素敵な会社。
エンドさんとの関係性を重視せざるを得ないため、エンドさんが喜ぶような
交渉をしがち。(でもある程度はしかたないと思ったほうがいいゾ)
願わくば中流2の会社との関係も良好に調整できるよう、
エンドさんへの物言いも、なるべくしてくれるとさらに素敵。
基本的に、エンジニア情報よりは案件情報を多く持ってることが特徴。
中流2・・エージェント会社(小さい会社が多い)
エンジニアと案件をマッチングさせるために奔走する仲介の会社。
中流1と所属元との間に立って、板挟みになることが多い。
基本的に、案件情報よりはエンジニア情報を多く持ってることが多い。
中流2は、案件によってはたくさんいることがあるゾ。要注意!
※中流2-A・中流2-B・中流2-C、、、みたいに。
所属元・・システム会社等、エンジニアの所属会社
エンジニアさんを社員として抱えてる会社。
もしくは、フリーランスと直接契約している会社。
主な仕事はエンジニアの勤怠管理やモチベーション管理。
エンジニアの稼働(勤怠やパフォーマンス)に問題があったときの
リスクを負うのもここ。
本当は、ここに直接案件があるのが正常なのだけど、
この業界ではなかなか難しいみたいッス。
ではでは、今日はこのへんで。
またよろしくッス。