2011.08.03 秀太郎
さて、前回の続きです。
Linuxには 仮想フレームバッファというものがあります!(便利ですね!)
ということで、今回「Xvfb」を使用して、前回のエラーを回避したいと思います。
Xvfbとは モニタとグラフィックカードなしでLinuxサーバにインストールすることができる仮想フレームバッファサーバです。
インストールはyumで入りますので、そのまま入れてしまいます。
コマンド:yum install Xvfb
Displayの初期設定します、
コマンド
Xvfb :1 -screen 0 800x600x24&
次に使用するアカウントにてディスプレイをエクスポートします。
コマンド
export DISPLAY=localhost:1.0
このままだとFontが無いのでそれも入れてあげます。(どれか解らないので一気にw)
コマンド
yum install xorg-x11-fonts*
そして前回同様のAIRデバッグコマンドを叩くと
コマンド
/パス/bin/adl testSample-app.xml
あら不思議!!ちゃんとコンソール上にtraceが表示されます。
これを使うと色々面白い事が出来そうですね
今日はここまで。。。。。