2011.05.09 TUYO
前回の周波数サンプルは聞いてもらえましたか?
なんと、弊社の秀太郎は20kHzが聞こえたようです!!
18kHz以上の音は、子供のときは聞こえても大人になると聞こえなくなるのが大半です。
(モスキート音といわれるものがこの原理のようですね。)
少年の耳を持った青年「秀太郎」ってなとこでしょうか。
それでは、まずはおさらいから。
音とは音波です。
音波の波の大きさ(周波数)によって、音の高さ(高音とか低音とか)が決まります。
前回触れませんでしたが、波の縦幅の大きさで音量が決まります。
そして今回は、「音色」に軽く触れていきます。
音色は、音波の形(波形)によって変ります。
ベースとなる波形を見ていきましょう。
これらが基本となる波形の代表です。
おおよそ、波形の見た目と音色が一致するのかなと思います。
シンセサイザー(音を作るマシン)では、この基本となる音から様々な音を作るのです。
とはいえ、実際に生活している中で、これらの音は耳にする事はありません。
実際の生活音は、非常に複雑な波形をしています。
少しだけ見てみましょう。
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開いた扉をドラッグで持ち上げてみてください♪
複雑の中にもある一定の秩序があるわけです。
もし、整っていない波形では聞き苦しいノイズとなってしまうのです。
波形の種類って意味が何となく感じてもらえたでしょうか?
音の波を編集することが、サウンドの編集ということです。
サウンド制作において、音波は最も重要な存在!ということです。
ではでは!