まいど。あきと@クオリティについて考える人 です。
ここ数回、SESネタを連載してたのですが、少しあきてきたので、
箸休め的に今回は違う話題にしてみます。

今日はクオリティについて思うことを書きます。

最近、社内勉強会(既出)でクオリティについて意識共有をしたときに
感じたことを2つあげます。

その1:みんなのポリシー

もみじさん、あるみさんのブログにもあるように、
それぞれの中にあるクオリティは結構十人十色なんだということ。

ディスカッションしたことで、
なんとなく「クオリティってこういうこと」と心の中で思っていたことが、
意外といろんな見方があるんだと気づかされました。

その2:クオリティはプライド

そして、結構みんなの中にある「クオリティ」は
仕事をする上での誇りにもなっていると感じました。

会社として、「アルカナのクオリティポリシーはこれだ!」なんて
打ち出してはいなかったし、「クオリティとはこういうことだ!」とも
明示してはいませんでした。

それでも、スタッフみんなは各自それぞれの正義(誇り)を持って
仕事をしている。
さらに、クオリティとはという問いかけに、自分の答えのない人は
ひとりもいなかったことに、とても感動しました。

ものづくりの会社だからこそなのか、スタッフみんな作るのが好きで、
会社がどうとか関係なく、各自にプライドがある。
このプライドこそが、会社としてのクオリティを高いレベルで維持する
源なのかなと思いました。
※手前味噌ですみません


さて、その1・2を踏まえた考察です。

まず、その2の、スタッフそれぞれに独自のプライドがあったからこそ、
今回のディスカッションが意味のある、価値の高いものになったと思うのです。

その上で、その1でそれぞれのポリシーを共有しあうことで、
他のポリシーを吸収し、自己のポリシーをさらに高めていくことができる。

その1→その2→その1→その2・・・と繰り返すと、これまたいい感じになりそうです。

やっぱり、クオリティを高めるためには、
「常に高い意識で仕事をする」というのが必須なんだと思います。


ちなみに、「クオリティとはなんぞや」という問いに対して、
下記のようにホントにたくさんの様々なポリシーがありました。

・クライアントの要求以上のパフォーマンスを出すこと
・自分の満足できるものを作ること
・エンドクライアント(実際使う人)のことを配慮したものであること
・クライアントにとって価値のあるものにすること
・みんなが幸せになる
                          etcetc...

これは余談ですが、上記のようなみんなの意見を聞いて
僕としては(アルカナの)ロゴみたいだなーと思ってました。

アルカナのロゴはいろんな絵具を混ぜたようなデザインになっています。

会社として、「こう!」っていうポリシーを打ち立てなくても、
みんなそれぞれ自分のカラーを出しながら、いい感じで混ざり合って、
それでも一色にはならない感じが、弊社のロゴのコンセプトにぴったり。。。

さらにいうと、「みんなそれぞれでいいんじゃない?」って
コメントもあって、「らしいなーw」となおさら思ったのでした。

社内勉強会は今後も続けていくので、またいいお話ができたら
ちょいちょい書いていこうと思います。

ではでは。

 

 
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