2011.04.19 もみじ
こんにちは、もみじです。
なんだか順番が回ってくるのが早いと感じる今日この頃。
(たぶん他の人も同じに違いない!)
週末に腰を痛めてしまい、人生発の腰痛に戸惑っております。
とりあえず温シップなど張ったりコルセット的なものを巻いたりしていますが、どうか治りますように!!
さて、前回はテストについてでしたが、先週、社内勉強会という名の座談会を開催したので
その時の議題となった、「クオリティ」について。
「クオリティを高めるために、何をしているか?」と、問われてみなさんは一体どう考えるでしょうか?
勉強会では議題は誰にも知らされていなかったので、本当に急に聞かれて答えていったわけですが、
それぞれいろんな考えを持って作業しているのだな、とわかってとてもいい機会だったと思います。
たくさんの意見があった中で、自分でももちろん意見を出したわけですが。
完全に私の立ち位置からの意見でしたが、
・依頼されている方が一体何を目的でどういうものを作りたいのかを知る
・最善の方法を考える
→機能一つとっても、要望がすごく難しかったら「無理です!」で終わりではなく
もっとこうしたほうが使いやすいしシンプルでいいのでは?という提案をする
・成果物のチェックをして、作ってるだけだと気づかない何かを見つける
(ここは前回のテストの話に近いですね)
・ドキュメントも手を抜かない
という内容のことを話ました。
勉強会が終わってからもう少しゆっくり考えてみて思ったことは、
なんていうか、「どんな仕事でも与えられたら責任を持って遂行する」の一言でよかった気がしました。
ただやり遂げるのではなく、スケジュールも守りつつ、その中でより良いものを提供する。
時には本当につまらなくてやりがいすらない作業だってあるかもしれません。
それでも、自分が担当したことを自信を持って言えるよう対応できたら、
自然にクオリティが上がるのかなと思いました。
もちろん最初からできたわけでもないのですが、ずっとずっとそうやって自分に厳しい姿勢で仕事をしている
上司たちを見てきたからこそ上記のような考えになれたのだと思います。
(たまたまアルカナの歴史のお話も勉強会の後にあったので、その辺りも感じました。)