2011.03.07 gazza069
皆さん、こんにちわgazzaです。
自分はウェブ業界に入る前は、絵描きや紙のデザイナーもやっていたのですが
今回は絵・デザイン共に大きく関わる色に関する話題を致します。
色というものは基本原色が混ざって様々な色ができていくのですが
「加法混色」と「減法混色」の2種類の概念があり、加法混色は色を混ぜるほど
明るく(白)になり、減法混色は色を混ぜるほど暗く(黒)になります。
■加法混色の原色(RGB)
R:レッド(赤)
G:グリーン(緑)
B:ブルー(青)
■減法混色 の原色(CMYK)
C:シアン(青緑)
M:マゼンタ(赤紫)
Y:イエロー(黄色)
K:ブラック(黒)
基本的に光・テレビ等は加法混色で絵の具・インク等は減法混色です。
つまり、ウェブ・映像業界では加法混色、絵画・DTP業界では減法混色の
概念が使われています。
Photoshop・Illustratorはこれらの業界でも、またがって使用されていますが
使いたての人は加法・減法の混色の使いどころで混乱することが
多いみたいですね。