2011.02.25 TUYO
今回から「サウンド」について数回書き続けたいと思います。
それでは、なぜにサウンドかといいますと、、、
かつて、Webサイトにサウンドを入れる事は容量的な面で非常に困難でした。
それゆえ、そもそも音を出していないPCが多く存在していたのも事実ですし、
Web技術者がサウンドに携わる機会はまず無かった事だと思います。
ところが、ところがなのです。
ご存知の通り技術やインフラの進歩により、動画や音楽配信が日常的に利用されるようになり、今やインターネットを介してサウンドを出力する事は、ごく当たり前の時代になってきました。
動画/音楽配信に限らず、今現在でもサウンドを伴うWebサイトは増えてきています。(エンタメ系が多いですね。)
つまり、この先Web技術者がサウンドに携わる機会が増えるのではなかろうか!?という見解です。
ところが、ところがなのです。
目を惹くデザイン・高性能なシステム・洗練されたインターフェースを表現できる技術者も、とかくサウンドが弱いのです!!
サウンドの知識があるWeb技術者は、極めて希少といいましょうか。。。
※「 サウンド = 作曲 」という意味ではありませんよ!
と書かなければいけないくらい、認知が薄い気がしてます。。。
今ならまだ早い!
時代の先端を進むべく、サウンドに関する最低限の知識をお伝えしたい!
というわけですね。
次回は、「まずは、サウンド環境を整える」です。
その次は、「いざ発注時に困らないサウンド専門家の種類」にしようかな。。。