どうも!またまたまっちーです。


今期は(弊社は10月始まり)積極的にアウトプットしていこう!と思っております。ブログ更新頻度上げてきます!!


がんばります!!!

がんばります!

がんばります

がんばり...


さて、今回のテーマは「ざざざっと文章を書く技術」です。

ざざざっとです。量を稼ぐ技術です。


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わたくし、何年か前まで個人でブログを運営していました。

当時は2日に1記事のペースで更新していました。

なので会社のブログを積極的に更新すると決めた際も、

軽い気持ちで「まあ書けるんじゃん?」くらいに構えていました。


ところがどっこい、書けませんでした。笑

ブランクです。


筆が進みませんでした。

うーん。うーん。。。


筆が進まないと「書こう」としてしまいます。

書くことがメインに据えられます。

そうして文章だけの中身のない記事ができあがります。



...御蔵入りっと。笑



・うまく書く
わかりやすく書く
伝わるように書く


「いやいや、ちょっと待て。待て待て待て。」


「それ以前に、文章を書くのは大変だ!!」


そう、大変ですよね。


執筆はエネルギーを使います。

個人的に執筆は「好き」ですが

「簡単」ではありません。

「楽」でもありません。

どうしても筆が乗らない時はあります。


そんわけで、ざざざっと量を書きたいときのテクニックをご紹介します。



1. テーマを決めます

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まずはテーマを決めます。

テーマがブレると取り留めがなくなります。


「いやいやいや、まずネタが決まらないんですよ。」


ですよね。まずここでつまづきます。


そういうときはだらだら文章を書きます。


取り留めなく思いついたことを言語化していきます。

だるーいとか、眠いと、めんどくさいとかとか。

なんでもよいです。

思ったことを独り事のごとくどんどん書き出していきます。

ホントに思いついたことをただ羅列します。

いっぱい書くとそのうち何か思いつきます。


ちなみこの記事も、ダラダラ書いてる時に思いつきました。

ブログ書くのって大変だよなー、って思ったのがきっかけです。


次に



2. テーマに対して思いついたことを箇条書きにします

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この記事の執筆の際に箇条書きにしたものです。


・ブラッシュアップはあとでいい
完成度6割でいい
無駄は削っちゃえ
ざざっと書きたい


書き出したら意味の通るように並び替えます。


ざざっと書きたい
ブラッシュアップはあとでいい
無駄は削っちゃえ
完成度6割でいい


これで骨子ができます。

骨子ができていれば主張はブレません。


肉付けします。


・ざざっと書きたい

 ・執筆が億劫

 ・ブラッシュアップは得意

 ・書くのがメインで意見がなくなる


・ブラッシュアップはあとでいい

 ・俯瞰したほうが簡単にできる

 ・作文用紙じゃない

 ・ブラッシュアップはいまよりよくなればよい


・無駄は削っちゃえ

 ・シンプルベスト

 ・長いのが許されるのは小学生までだよねー


・完成度は6割でいい

 ・完璧を求めない

 ・公開してフィードバックを受ける


こんな感じでオッケーです。


そしたら一つ一つを文章化します。

「でも」「そして」「また」などで文章をつなげていきます。

骨子が論理的に破綻していなければ、細かな表現は多少目をつぶっても記事として成り立ちます。


話すように文章を簡単に書き出して、骨子を整理して、肉付けをしていく。骨と筋肉をつなぐ。


これで(クオリティはさておき)全体の文章はできあがります。


全体ができてから、画像を添えたり、引用を追記したり、小ネタを挟んだりします。

意見がシンプルに表現できていれば

あとは内容がきちんと伝わるように工夫すればよいのです。


どうしてもデザインから思いついてしまったり、小ネタを途中で思いつくときがあります。

そういうときは我慢して後回しにします。


先に自分の思う所、伝えたいことを表現しておけば、書くのに必死で、肝心の意見が薄くなることはありません。



3. 無駄な文章を削っていきます

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ざざざっとたくさん書いたら、

いらないところを削ってしまいましょう。

長い文章を書いて褒めてもらえるのは小学生までです。


ざざっと書くとどうしても不要な言葉が混じります。

そしたら今度は削ります。


作文用紙ではないです。

エディタです。

編集は楽ちんです。


惜しみなく削りましょう。

ざくっと!



4. クオリティは6割でよい

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それからクオリティは6割でよいと思っています。

公開してしまいましょう。

おりゃ!!


フィードバックを受けたら読み手の気持ちがわかります。

そしたら勘所がわかります。



5. まとめ

と、言った手順を踏んでこの記事も執筆しています。

どうでしょうか、最低限、記事の形にはなっているかと思います。



ブログに限らず、企画書、レポート。

筆が乗らない時はだらだら独り事のように書いてみてください。

著書を100冊以上出している作家さんも、「一日執筆していても本当に筆が乗っているのはせいぜい1〜2時間程度」とおっしゃっていました。

だらだらしている時間は助走のようなものです。


ではでは!