読むだけでぼんやりした英単語の理解が確かなものへと変わる記事を目指すIT技術者のための英語学習ノートシリーズ。
今回はfeatureという単語をフィーチャーしたいと思います。

名詞としてのfeatureの意味

featureという単語の名詞での意味は、「特徴、特性」です。コンピューター用語として「機能」と訳すのもいいですね。
製品やサービスの紹介ページなどで機能や特徴を説明する記事の見出しや文中でよく登場します。


フューチャーではなくフィーチャー

少し気になるのが、発音を間違えてフィーチャーではなくフューチャーって間違いやすいこと。
音楽作品などでフィーチャリング誰々ってよく耳にしますよね。これはfeatureを動詞として、ing形にしたものです。
フューチャリングって言ってしまうと意味が通じません。


動詞としてのフィーチャーの意味

さて、発音を確認したついでに、意外とニュアンスで理解するにとどまっている人が多そうな
動詞で使う場合の意味も確認もしましょう。

【他動】
1.〔イベントや記事で〕~を呼び物にする、~を特集する
2.〔映画で人を〕主役にする、〔歌手を〕客演させる

引用元:featureの意味・用例|英辞郎 on the WEB:アルク
http://eow.alc.co.jp/search?q=feature

簡単に口語にすると、featuring~で、
「~を主役にした、~に注目した」
で、だいたい意味はとれます。


featureの用例

最後に、用例をいくつか。

latest features 最新機能
a logo featuring an apple りんごの形のロゴ
feature article 特集記事


それでは、また!