さて、前回の続きです。


前回はこちら

Linuxには 仮想フレームバッファというものがあります!(便利ですね!)

ということで、今回「Xvfb」を使用して、前回のエラーを回避したいと思います。

Xvfbとは モニタとグラフィックカードなしでLinuxサーバにインストールすることができる仮想フレームバッファサーバです。

インストールはyumで入りますので、そのまま入れてしまいます。

コマンド:yum install Xvfb

Displayの初期設定します、

コマンド

Xvfb :1 -screen 0 800x600x24&

次に使用するアカウントにてディスプレイをエクスポートします。


コマンド

export DISPLAY=localhost:1.0

このままだとFontが無いのでそれも入れてあげます。(どれか解らないので一気にw)

コマンド

yum install xorg-x11-fonts*


そして前回同様のAIRデバッグコマンドを叩くと

コマンド

/パス/bin/adl testSample-app.xml


あら不思議!!ちゃんとコンソール上にtraceが表示されます。

これを使うと色々面白い事が出来そうですね


今日はここまで。。。。。