どうも。暑過ぎてブログが今日だということに気付けなかった 秀太郎です・・・・

皆様、去年と変わらず猛暑ですがいかがお過ごしですが?

私はもうダウン寸前です。。。。

やはり日頃から鍛えてないと駄目ですね。。。。。

さて本日は、LinuxでAIRを叩いてくれという依頼があったので

悪戦苦闘した内容を備忘録的に書いてみます。

まず、前提としてCentOSでディスプレイがついていないサーバー機が前提です! もちろんCUIで叩かなければいけません。

まずは、AIRのSDKをダウンロードしてきます。 ※ただしAIRのLinux版はバージョンが2.6で開発がストップしているみたいです。

参考:http://japan.cnet.com/apple/35004213/

また、現在開発しているOSのバージョンが「CentOS release 5.6 (Final)」です。

AIRSDK2.5 OR AIRSDK2.6では他のアプリケーションのupdateを行わなければならない為、今回はAIRSDK1.5を使用したいと思います。

ダウンロード先:http://kb2.adobe.com/cps/853/cpsid_85304.html

コマンド

wget http://airdownload.adobe.com/air/lin/download/1.5.3/AdobeAIRSDK.tbz2

適当な場所に落として解凍しておいてください。

※一応rootで解凍しましたが、各アカウントで出来るかは試してません。

さて、なにはともあれ簡単なasファイルを作成します。

ファイル名:testSample.as

package  {

    import flash.display.Sprite;
    import flash.desktop.NativeApplication;

    public class AsdTest extends Sprite{


        public function testSample() {
            // constructor code

            trace("hogehoge");
            NativeApplication.nativeApplication.exit();
        }
    }
}

※コマンドラインから叩く為、exit()して終了させて下さいね。

また、Linuxで上記をパブリッシュするにはFlexが必要です。

パブリッシュする際にはapp.xmlファイルが必要になります。

ファイル名:testSample-app.xml



        testSample
        testSample
        hogehoge
        v1
        
                testSample.swf
        

これでやっとパブリッシュができます。

Flex内に入っている「amxmlc」コマンドを使用しAIR用にパブリッシュします。

ダウンロード:http://opensource.adobe.com/wiki/display/flexsdk/Download+Flex+4

コマンド

/パス/bin/amxmlc -output testSample.swf testSample.as

これで、testSample.swfが作成されます。

さて、ここでようやくAIR(SWF)が叩けます。

/パス/bin/adl testSample-app.xml

おっと、ここでびっくり、エラーが発生します。

Gtk-WARNING **: cannot open display: 

そりゃそうです!display無いですもん!

さて次回は、 Gtk-WARNING **: cannot open display: の回避方法です。。。。